SIDSあおむけ寝説

胃軸捻転症→胃食道逆流症→ALTE→乳幼児突然死症候群

赤ちゃんをずっと仰向けにしていると胃がよじれ、ミルクを嘔吐し、
それが気管を閉塞して瀕死の状態となり、発見が遅れれば死に至る――
こうした一連の流れをたどるあおむけ寝型SIDSの存在が想定される。

あおむけ寝が胃のよじれ(胃軸捻転症)を引き起こすことは有り触れた現象である。
新生児の胃軸捻転症が確実に嘔吐(胃食道逆流症)を呈するのも医学的な事実である。
そしてALTE(乳幼児突発性危急事態)の50%は胃食道逆流症が原因だと判明している。
したがって手遅れになった胃食道逆流症型ALTEがSIDSの正体だという仮説が成り立つ。

原則的にあおむけ寝型SIDSは胃軸捻転症、仰向け、授乳1時間以内の三条件が成立した時に発症する。
胃軸捻転症を伴わない吐き戻しなら再び飲み込めるので気管が閉塞されず、
仰向け以外の姿勢だと一時的ではあるにせよ胃のよじれが解除され、
授乳してから1時間以上経過すれば胃が空になるからである。

胃軸捻転症は胃の靭帯がまだ固定されていないために起きる。
胃の靭帯は普通なら生後2~3ヶ月、最長では1歳頃に固定されるので、
あおむけ寝型SIDSは生後3ヶ月未満に頻発するがどの月齢でも発症し得る。

胃軸捻転 - 日本小児外科学会

胃軸捻転症になるとお腹が張り、便秘になり、ゲップが出せなくなり、
四六時中オナラが止まらなくなり、一日中不機嫌になってむずがり、夜泣きをして眠らなくなり、
ミルクを飲まなくなるか飲んでも吐き出す――それも噴水のように吐き出すことがある(吐乳)。
抱き上げると一時的に胃のよじれが戻って泣き止むが再びあおむけに寝かせるとまたよじれて泣き出す。
このような特徴はそのままあおむけ寝型SIDSの前兆ということになるだろう。

胃軸捻転症 | MyMed 医療電子教科書

ところであおむけ寝からSIDSに到るまでの単純な流れが明らかにされないことを奇妙に感じるが、
うつぶせ寝による窒息死すら当り前のようにSIDSと誤診されている現状にあってみれば、
それと比べればはるかに複雑なあおむけ寝による窒息死が解明されないのも当然と言えば当然である。

SIDSうつぶせ寝説 | 万病様

しかもあおむけ寝を取り巻く医学的な風潮はうつぶせ寝以上に入り組んでいて、
あおむけ寝型SIDSを発症するまでの各段階には次のような問題が立ちはだかっているのである。

  1. SIDSとALTEが別物だと考えられている。
  2. ALTEが胃食道逆流症と関連づけられていない。
  3. ミルクによる窒息の可能性が否定されている。
  4. 胃軸捻転症は原因も存在も知られていない。
  5. あおむけ寝の危険性が認識されていない。

SIDSとALTEが別物だと考えられている件について。
これは世界中のSIDS研究者の間で主流となっている仮定だが、
ALTEもまたSIDSと同じように全く原因がわからないと言われている以上、
ALTEが放置されて死亡したらALTEによるものとは判断不能のだからSIDSになるはずである。

実際に胃食道逆流症の専門家は胃食道逆流症をALTEだけではなくSIDSの原因としても捉えている。
例えば静岡県立こども病院小児外科の漆原直人は小児の胃食道逆流症の症状について、
喘鳴,咳嗽,肺炎などの呼吸器症状からApparent life-threatening event (ALTE)など
乳児突然死症候群(sudden infant death syndrome)の一因にもなる
と述べている。

小児の胃食道逆流症に対する診断・治療方針と治療経験, 小児耳2014; 35(3): 207・211 P.208

また東京女子医科大学八千代医療センター耳鼻咽喉科の三枝英人も小児の胃食道逆流症による症状と病変について、
喉頭痙攣とこれに伴う吸気性喘鳴,中枢性無呼吸,更にALTE(乳幼児突発性緊急事態)やSIDS(乳幼児突然死症候群)への進展と記している。

小児における胃食道逆流症とその発現:特に生命形態学的背景について, 小児耳2014;35(3):189・195 P.190

実のところ厚生省SIDS研究班も胃食道逆流現象(GER)とSIDSの関連性について気付いていないわけではなかった。
モニタリング中に逆流と発作を同時に記録できず証明こそできなかったものの、
SIDSにGERを高率に合併している報告を考え合せるとGERがSIDSの原因となり得る可能性を示唆していると考えられる
と班員の角田昭夫(神奈川県立こども医療センター院長)は結論している。

乳幼児突然死(SIDS)に関する研究「馬場一雄」: abortive SIDSにおける胃食道逆流(GER)の関与

ALTEが胃食道逆流症と関連づけられていない件について。
ALTEのガイドラインには嚥下や逆流(胃食道逆流や胃軸捻転などによる)の際の咽頭反射による一時的な呼吸停止
と明記されているにも関わらず、何故か一般的にはALTEの原因である胃食道逆流症の原因は不明だとされている。

厚生労働省SIDS研究班2015年度作成:乳幼児突発性危急事態(ALTE;アルテ)診断ガイドライン

生きているALTE児を解剖するわけにはいかないことが理由として挙げられているが、
わざわざ解剖などしなくてもレントゲンを撮って調べれば済む話である。
事実木沢記念病院小児科が呼吸器モニターの有効例として報告している生後13時間の男児のALTEでは、
その後腹部膨満が続いたため生後19日の時に上部消化管造影を行ったところ胃軸捻転症だったことが判明している。

乳児用呼吸モニター(ベビーセンスTM)が有用であった乳幼児突発性危急事態(ALTE)の2例, 小児科臨床 53:2000-3

ミルクによる窒息の可能性が否定されている件について。
名古屋市立大学長の戸苅創は吐いたミルクで窒息を起こして病院に運ばれてくる赤ちゃんをほとんど経験したことがないという。
厚生省SIDS研究班二代目班長の仁志田博司も25年の臨床経験上ミルク誤嚥による死亡例を経験しておらず、
日本小児科医会会長の内藤寿七郎に聞いてみてもそうした経験はないという。
胃がとっくり型の赤ちゃんはいつもミルクが口から溢れているのが普通であり(溢乳)、
鼻呼吸しかできないという安全機構が備わっているためミルクが気管に入ることはまず有り得ず、
仮に解剖した遺体の気管からミルクが検出されたとしてもそれは死後に入ったのだと断じる。

誤嚥では窒息しない、というのはその通りなのかもしれない。
だがここで問題なのは誤嚥ではなく充満なのである。
胃軸捻転症児が仰向けになっていたらミルクが口から出ていかず、
胃が結ばれたゴムホースのような状態なので戻ってもいかず、
気道から口腔にかけてミルクでいっぱいになるのは当然の成り行きだが、
この状態では気管に詰まろうが詰まるまいがどのみち息は出来ないのである。
したがって充満だとまず間違いなく窒息する。

仁志田博司はミルクで窒息する可能性について、
病的な状態の症例をのぞけばと但し書きしているのだが、
胃軸捻転症こそまさに“病的な状態”ではないか。
ところがSIDSに関するどの文献にも胃軸捻転症という言葉は見当たらない。
初めから除外されてしまっている。
これでは本当にミルクで窒息死したとしてもその可能性が否定されているわけだから、
うつぶせ寝による窒息死と同様にあおむけ寝による窒息死もまた原因不明のSIDSと誤診されかねない。

小児科医がミルクによる窒息例をほとんど経験しないという点に関しては、
ALTEにしろSIDSにしろ日本では非常に稀な疾患であることから矛盾はない。
仁志田博司自身日本では、小児科医でさえ、「私は一度もそれを見たことがない」というひともいるのが現状であると証言している。

戸苅創『うつぶせ寝とあおむけ寝』P.13-14_34-36_51-53
仁志田博司『乳幼児突然死症候群とその家族のために』P.70-71_10-11

胃軸捻転症は原因も存在も知られていない件について。
Wikipediaにも医療電子教科書にも日本小児外科学会のホームページにも胃軸捻転症の原因が記されていない。
しかし胃軸捻転症を引き起こすメカニズムに関しては、
既に中野こども病院小児外科の松川泰廣によって見当がつけられている。
その根本原理は生まれつきゲップを出しにくい赤ちゃんの体質にあり、
仰向けではより一層ゲップを出しにくくなるため、次のような段階を得て発病に到る。

  1. 授乳時に空気を大量に飲み込む(呑気)。
  2. ゲップとして口から出せなかった空気が腸に移行する。
  3. 空気で膨脹した腸が胃を圧迫する。
  4. まだ靭帯が固定されていないため胃がよじれる。
  5. 胃がよじれたことでさらにゲップが出しにくくなり悪循環に陥る。

胃軸捻転症 胃捻転 ミルクの嘔吐 吐乳 (医師編):中野こども病院 小児外科

それ以前の問題として胃軸捻転症は小児外科医にはよく知られているが小児内科医にはまず知られていない。
SIDSかうつぶせ寝による窒息死かを争った河野志保ちゃん裁判の記録を例に取ると、
いきみが治まらないことを相談しても内科医たちには一様に「赤ちゃんはいきむもの」として片付けられたのに、
同じ八王子小児病院でも外科医は一目でいきみが胃軸捻転症に由来すると見抜いたエピソードが綴られている。

河野啓子&河野明『SIDSを乗りこえて』P.17-20

あおむけ寝の危険性が認識されていない件について。
胃軸捻転症のメカニズムからすると“ゲップをさせないこと”が本質であるように思える。
確かに授乳する度にきっちりゲップをさせればリスクは減るが完全ではない。
何故なら一度のゲップで全ての空気を出し切れるわけではなく、
また授乳時に限らず泣いている時にも空気を飲み込んでいるからである。
したがって“ゲップをさせないこと”は本質ではない。
ゲップの有無はリスクの増減に関係しているに過ぎない。
本質はあくまでも“あおむけ寝”にある。
仰向け以外の姿勢なら自然とゲップが出るからである。

仁志田博司はうつぶせ寝を流行させた杉山医院長との対談において、
胃軸捻転症はあおむけ寝が主流だった頃の日本に多くうつぶせ寝が主流だった頃の欧米にはほとんどなかったことから、
私は、これは日本があお向け寝、欧米がうつぶせ寝であることにおおいに関係があるのではないかと思いますと述べているが、
この意味するところは「たとえ授乳毎にゲップをさせたとしてもあおむけ寝だと結局胃がよじれてしまう」ということに他ならない。

杉山四郎『うつぶせ寝赤ちゃんはスクスク育つ』P.53-54

うつぶせ寝と同様にあおむけ寝もまた危険である。
苦肉の策として横向き寝が提案・採用されているが、うつ伏せになる恐れがあってやはり危険である。

おそらく横にして寝かせることそのものが間違っているのだろう。
だいたい何故横にして寝かせなければならないのか?
考えてみれば横でなければならない理由などどこにもない。
赤ちゃんは縦に寝かせるべきなのである。

昔は赤ちゃんをおぶって畑仕事をしていた。
これに習って家事をする時も買物に行く時もおぶっていれば問題の起きようがない。
「疲れる」という理由で赤ちゃんを寝床に下ろすようになってから悲劇は始まった。
赤ちゃんの発育に先立って母親の発育が必要である。
赤ちゃんを一日中おぶっていられるだけの体力の発育が。

もしそれが出来ないのであれば赤ちゃんを縦に寝かせることの出来る寝床が必須となる。
残念ながらそのような次世代型ベビーベッドはまだ開発されていないがそれに近い寝具なら存在する。
バウンサーと呼ばれているものがそれである。

BabyBjorn(ベビービョルン) nuna(ヌナ)
BabyBjorn(ベビービョルン) nuna(ヌナ)

数あるブランドの中でベビービョルンが最も支持されている。
ベビービョルンは小児科医の協力を得て45年もの時間をかけて開発された。
人間工学に基づいたこの寝具を使用していれば助かった命もあっただろう。

うつぶせ寝かあおむけ寝かなどという議論は時代錯誤である。
水平寝から垂直寝へ――これが新しい育児のスローガンである。
あらゆる保育の場にバウンサーが完備されればSIDSは激減するに違いない。

なおバウンサーは何時間使用しても問題ない。腰や背骨に悪いということもない。

注意書きに「寝かせてはいけない」または「○時間以上連続使用してはいけない」
と記されているのは事故が起きた時の責任回避のためである。
バウンサーで寝ている時に死亡した場合、メーカーは「寝かせてはいけない」と注意書きしたのだから責任は無いと主張するのである。
あるいは起きている時に死亡した場合でも、制限時間を超えて使用したせいであってメーカーのせいではないと主張するのである。
このため必ず制限時間を超えるように「15分」と設定されている製品さえある。

しかし注意書きについて問い合わせを受けた販売店はまさか「責任回避のため」とは言えないため、
「腰や背骨に悪いから」などという建前を持ち出すのである。

この説明がどんなにおかしいかということはベビーカーに照らし合わせてみればわかる。
ベビーカーに乗せて1時間くらい散歩することはざらにあるし数時間以上乗せて移動することも珍しくない。
だからといってそのことで腰や背骨を痛めるなどということはない。

さらに言えばバウンサーは角度的に抱っこの状態に近いのだから、
もしもバウンサーで腰や背骨を痛めるのなら抱っこも危険ということになる。
しかし抱っこで問題など起きないし、実際にバウンサーを長時間使用した体験者も問題は起きなかったと証言している。

育児メン74 - ベビーベッドの代わりにはバウンサーがオススメ 2013年8月14日水曜日

赤ちゃんをバウンサーで寝かしておけば、
上の子が走り回っても踏んでしまうことはないので大丈夫です。
それに、上の子はバウンサーがあまり好きではなかったのですが、
下の子はまるまる抱っこのようで安心するのかわりと寝てくれます。
というわけで、ベビーベッドを買うのはためらわれる、
でもお布団だと心配というあなたには、バウンサーがオススメです。

ジネコ - 子育ての広場161952 : 長時間のバウンサー

みい(主婦 / 33歳 )

同じです~!!
うちは1日中乗っていましたよ。

ゆらゆら揺れるし、お布団と違って、
体が丸くなるので安心なのでしょうね。
バウンサーだとグッスリ寝てくれるし、
起きているときも、乗っているとご機嫌でした。

あまりにも長時間乗っていることが多いので、
背骨の事等心配になり、小児科医に相談したところ、
「お腹の中でまん丸になっていても、
 背骨や成長には問題ないでしょ?
 バウンサーでも問題ないですよ。」
とのことでしたよ。

でも、このままずっとバウンサーで寝かせるのもいかが??
と思い、新生児から2ヶ月目まで愛用し、サヨナラしました。

今息子は1歳4ヵ月になりますが、背骨も真っ直ぐですし、
元気に育っていますよ!!

2010.11.6 00:08

ピジョンインフォ - 育児ママ相談室 : バウンサーを購入したのですが。。。

そこまで気にしなくてもeさん | 2009/03/03

考えすぎですよ~。
メーカーは義務としてそう書いてますけど、
「1時間以上寝かせるとかならず異常が起きる」わけじゃありませんよね。

私は1人目にはピジョンのバウンサー使ってましたけど、
2時間でも3時間でも寝てれば寝かせてましたよ。
2人目にはクーハン使ってました。
クーハンも「寝具ではないので長時間の使用は・・・」と同じことが書かれています。
寝ていれば一晩中でも寝かせていました。
3人目には、ラックにもなるチャイルドシートを室内で使っていました。
これも同様、何時間でも寝かせていました。

現在7歳4歳2歳ですが、みんな骨格に何の異常もなく、健康ですよ。

友達の子は、1歳になるくらいまで5分だって布団に寝てくれたことがなく、
24時間のうち23時間くらい抱っこしていたと言ってました。
布団に寝かせないと骨格に異常が起こるんだったら、
その子は抱っこのしすぎで背骨が曲がっちゃいそうですよね。
その子も6歳、体育会系でとても運動神経のいい子ですよ!!

心配しすぎかと思いますよ。
気にしないで、起きるまで寝かせておいていいと思いますよ。

確かに・・・かえちゃんさん | 2009/03/03

言われてみれば確かにそうですよね。
たぶんメーカー側は『お昼寝=30分程度』という考えなのでは?
それならそういううたい文句になりますよね。
1時間以内ということは、それ以上寝かせていて何かあっても
こちらでは責任を取りかねますってことですよね。
うちもバウンサー使ってますが
下にタオルをしいて(汗かくので)寝かせています。
生後1ヶ月から今まで2ヶ月間毎日5~6時間は寝かせてますが
何の異常もないですよ~

私もあっちさん | 2009/03/03

バウンサーを友達にもらって喜んでいたら
「使用時間は1時間まで・・・」と書いてあってビックリしました。
でも、あまり気にせず生後1か月の娘に昼間の居場所として使っています。
今のところ2週間ほど使っていますが、特に問題はありませんよ。

ベビービョルンの正規日本代理店に問い合せてみても「特に問題は無い」という回答が返ってくる。
ベビービョルン公式サイトのFAQにも腰や背骨を痛めるなどとは一言も書かれていない。
ただ「短時間しか寝かせておいてはいけない」とは書かれている。
その一方で「好きなだけ座らせておいていい」とも書かれている。
この記述は矛盾する。長時間眠らせるのが有害なら長時間座らせるのも有害であるはずである。
結局SIDSは眠っている時に発症するものだから起きている時は良くても眠っている時は悪いということなのだろう。
つまり赤ちゃんにとってではなくメーカーにとって都合が悪いということである。

それなのに注意書きを真に受け、そこから何の根拠もなく憶測で危険視する母親が後を絶たない。
小児科医にもそうした傾向が見受けられるがそれはバウンサーについてわかっていないだけである。
実際に助産師や保健師はベビーベッドよりもバウンサーの方がいいと言っている。

Yahoo!知恵袋 - バウンサー、赤ちゃんの腰に悪い? : pollypersimon 2011/4/1511:07:18

平らなところに寝かせるより、バウンサーなどの方が体に良いと助産士さんに教えてもらいました。

ママリQ - バウンサーにずっと寝かせておくのは良くないですか?… : さ な い ち

わたしは同じメーカーのバウンサーを友達が貸してくれて使ってました。
なので、説明書等なく、借りて間もない頃はほぼ一日中の様にバウンサーにおいてました。
その後、どこかで、2時間!という事をしり、びっくりして怖くなって泣きそうになりました。
1カ月半ぐらいに保健師さんが、市からきて、バウンサーの相談しました。
そしたら、その保健師さんは、バウンサーで何か被害が出たとかは聞かないし、
一日中っていってもオムツ替えやお乳で、抱っこしたり降ろしたりするでしょ?大丈夫よって言われました。

愛さんさん育児 in 京都 - バウンサー Thu, February 02, 2012 13:38:45

新生児訪問(1ヶ月)の頃は、一日中バウンサーだったので、
助産師さんに、布団に寝かせなくてよいかを聞いたところ、
「赤ちゃんは平らな布団より、丸まっている方が安心して寝るので、
動き出して嫌がるようになるまで、バウンサーがいいよ」ってことでした。
おねんねが長いうちは、ずっとバウンサーで、5ヶ月くらいからプレイマットに置いておくようになりました^^
うちのバウンサーは、お友達からレンタル中のカトージのこちら。

バウンサー(カトージ)

そもそも本当にバウンサーで体に異常を来たすならそこに乗せられた赤ちゃんは泣き出すはずである。
ところが実際にはバウンサーではおとなしく眠りベビーベッドに移すと泣き出す。
だとすれば体に悪いのはベビーベッドの方である。赤ちゃん自身がそう訴えているのだから。

新生児がベビーベッドを嫌がるのは重心が固定されることもおおいに関係している。
これに対してバウンサーは揺れることで重心が移り変わり寝返りに似た作用をもたらす。
つまりバウンサーはまだ自分で寝返りを打てない赤ちゃんのために寝返りを代行してくれる。
この点からしてもバウンサーが腰や背骨に悪いわけがない。
バウンサーと同じ原理であるロッキングチェアは腰痛の治療として医療に用いられているのである。
このような機能は普通の寝具には付いていない。
したがってバウンサーでなければ寝ないのも当然である。
むしろバウンサーに寝かせないことの方が問題なのである。

ずっとバウンサーに寝かせておけばいい、朝も夜も。
そして起きている時は適度にうつ伏せにしておけばいい、発育のために。

バウンサーを常用していたら発育が遅れたというクレームが散見されるが、
これはバウンサーのせいではなく仰向けのせいでそうなったのである。
仰向けにしている限り首や背筋を動かさないのでいつまでも寝返りやつかまり立ちができるようにならない。
どこに寝かせているかは関係ない。きちんとうつ伏せ起きにして運動させておけば正常に発育する。

ただし寝返りが打てるようになったらベビーベッドで寝かせなければならない。
寝返りを打とうとしてバウンサーから転落してしまう恐れがあるからである。
その頃には胃の靭帯も固定されているのでもはやバウンサーにこだわる理由はない。

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